PIONEER UDP-LX500 修理 沖縄県内より メカベース分解修理、ベルト交換修理、

町田電化サービス

2025年04月04日 07:34

今回のご依頼は、PIONEER UDP-LX500 沖縄県内からです。
依頼内容は、トレイの開閉の不具合の復旧とのことです。

早速、電源の投入を確認し、

イジェクトの操作を試みますが、

トレイが開きません。

キャビネットを分解し、

本体の底面から手動でのトレイの開閉を操作し、

トレイを開いて、

トレイのパネルを取り外し、

フロントパネルを抜き取り、

内部のクリーニングを進めます。
(スミマセン画像の撮り忘れです)

元々ホコリ等は殆どありませんでした。

これからメカベースの作業に移ります。

先ず、シールドカバーを取り外し、

クランパープレートを取り外します。

続いて、トレイを抜き取り駆動ベルトを取り外し、

プーリー類をクリーニングし

白印の交換用のベルトを準備し

組み付けます。

そして、ピックアップ周辺をクリーニングし

本体側の基板類を点検し、メカベースを組み戻します。

そして、トレイの開閉を点検し、

読み取りや

再生等の操作を点検し、

キャビネットを組み戻し、

各操作を点検し、作業終了です。




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