2019年07月01日
SL-7 修理 愛知県より I.C交換修理、他
今回のご依頼は、愛知県からです。


故障内容は、スタートボタンの操作等で誤動作が生じるとのことです。

早速、電源を投入し各操作の点検を進めていきましょう、
先ず、レコードを載せない状態でのスタートの操作で、アームがSP盤サイズの位置まで進んでしまいます。

又、ドアの開閉の検知スイッチに拙著く不良が見つかり、

レコードを載せた状態での動作が不安定です。


底蓋を取り外し、制御回路の点検で、I.Cの故障が見つかりました。

又、ドアの開閉の検知スイッチの点検で

スイッチに接触不良があります。

しかし、スイッチとI.Cの在庫が無く、その旨オーナー様へお伝えしましたところ、部品取り機を送付頂けるとのことです。


続いて、45アダプター類を取り外し、

ターンテーブルの中央に2mmのネジを取り付け、

ターンテーブルを抜き取り、


内部のクリーニングを進めていきます。

元々、ホコリ等は殆ど有りませんでした。

部品取り機の到着まで、作業は中断です。
部品取り機が到着し、作業再開です。
先ず、交換用のドアの開閉の検知スイッチを準備し、取り替えます。

続いて、下側の交換用のI.Cを準備し、

I.Cを取り替えます。

I.Cを取り付け、半田付けの怪しい部分を付け直します。

次に、モーターを抜き取り、

分解作業に移ります。

シャフトを抜き取り、クリーニングし

精密用のオイルを注油し、

モーターを組み戻します。

続いて、アームベースの作業に移ります。

先ず、本体のカバーを取り外し、

センサー基板を取り外し、

リニアトラックアームの駆動部分の点検で、

駆動ベルトの緩みが見つかりました。

メカベースを取り外し、

駆動モーターのシャフトへ精密用のオイルを注油し、

外部電源を活用し、

駆動モーターへ直接電圧を加えて、オイルを馴染まさせます。

続いて、各プーリーをクリーニングし、

シャフトを抜き取りクリーニングします。

又、ホルダー部分も同様に点検クリーニングします。

シャフトへ精密用のグリスを塗って、

メカベースを組み立てて、

本体へ組み戻し、

そして、交換用の左側のベルトを取り付けます。

本体のカバーを組み立てて、


針圧調整を進めます。

電源を投入し、各操作を点検し、

同封されておりました、

フォノイコライザーを接続し、音声出力を点検し、

流しテストで、音出し確認し作業終了です。

今回のSL-7は、愛知県からのご依頼です。
お客様へ作業内容を確認してほしいため
返却前に仮掲載させていただきます。
発送前に疑問なことなど確認できればと思います。

故障内容は、スタートボタンの操作等で誤動作が生じるとのことです。
早速、電源を投入し各操作の点検を進めていきましょう、
先ず、レコードを載せない状態でのスタートの操作で、アームがSP盤サイズの位置まで進んでしまいます。
又、ドアの開閉の検知スイッチに拙著く不良が見つかり、
レコードを載せた状態での動作が不安定です。
底蓋を取り外し、制御回路の点検で、I.Cの故障が見つかりました。
又、ドアの開閉の検知スイッチの点検で
スイッチに接触不良があります。
しかし、スイッチとI.Cの在庫が無く、その旨オーナー様へお伝えしましたところ、部品取り機を送付頂けるとのことです。
続いて、45アダプター類を取り外し、
ターンテーブルの中央に2mmのネジを取り付け、
ターンテーブルを抜き取り、
内部のクリーニングを進めていきます。
元々、ホコリ等は殆ど有りませんでした。
部品取り機の到着まで、作業は中断です。
部品取り機が到着し、作業再開です。
先ず、交換用のドアの開閉の検知スイッチを準備し、取り替えます。
続いて、下側の交換用のI.Cを準備し、
I.Cを取り替えます。
I.Cを取り付け、半田付けの怪しい部分を付け直します。
次に、モーターを抜き取り、
分解作業に移ります。
シャフトを抜き取り、クリーニングし
精密用のオイルを注油し、
モーターを組み戻します。
続いて、アームベースの作業に移ります。
先ず、本体のカバーを取り外し、
センサー基板を取り外し、
リニアトラックアームの駆動部分の点検で、
駆動ベルトの緩みが見つかりました。
メカベースを取り外し、
駆動モーターのシャフトへ精密用のオイルを注油し、
外部電源を活用し、
駆動モーターへ直接電圧を加えて、オイルを馴染まさせます。
続いて、各プーリーをクリーニングし、
シャフトを抜き取りクリーニングします。
又、ホルダー部分も同様に点検クリーニングします。
シャフトへ精密用のグリスを塗って、
メカベースを組み立てて、
本体へ組み戻し、
そして、交換用の左側のベルトを取り付けます。
本体のカバーを組み立てて、
針圧調整を進めます。
電源を投入し、各操作を点検し、
同封されておりました、
フォノイコライザーを接続し、音声出力を点検し、
流しテストで、音出し確認し作業終了です。
今回のSL-7は、愛知県からのご依頼です。
お客様へ作業内容を確認してほしいため
返却前に仮掲載させていただきます。
発送前に疑問なことなど確認できればと思います。
連絡先
店名:町田電化サービス
住所:901-2222 沖縄県宜野湾市喜友名1丁目30番34号
電話/FAX:098-893-3034
電話受付・問い合わせ時間:
【月、火、木~土】9:00~11:30
【 水 】9:00~11:30,15:00~18:00
業務内容:電化製品修理専門(各メーカー各種家電製品)
Technics(ターンテーブル修理)、BOSE(修理)
※サイドバーの「オーナーへメッセージ」からも問い合わせができます。
Posted by 町田電化サービス at 10:53│Comments(0)
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