2015年05月24日
パイオニア Pioneer CDJ-1000mk2 トラバースデッキ分解モーターシャフト交換修理、他
今回の依頼内容は、CDの読み取りの不具合等です。

先ず、各操作を点検してみますと読み取りが出来ません。

早速、外装を分解していきましょう。



先に内部のクリーニングを進めていきます。

続いて、底面の基板を取り外し、

トレイメカを分解していきます。


メカの動作を点検してみますと、中央のトラバースモーターシャフトの動作に不具合が有ります。

トラバースシャフトを取り出してみますと、赤印の部分にガタツキが有ります。
この部品はメーカーでは既に生産終了で、入手が困難です。
作業は一旦中断です。

オーナー様と相談、確認の後、
中古のトラバスデッキを入手し、作業再開です。
先ず、底面を分解し本体からサーボ基板を取り出し、

メカベースは上面から抜き取れます。

下側を分解したり、上側を分解したりとメンテナンス性は・・・

右側が中古で入手しました、トラバスデッキです。

左のモーターシャフトがデッキから取り出した交換用です。

右側が不具合のあるシャフトです。

赤印の部分で1ミリに満たないガタツキが有ります。
ブッシュがすり減っています、滅多に遭遇しない状態です。

申しわけありません、ピックアップ周辺の分解クリーニングの画像を取り忘れていました。
モーターシャフトをデッキへ組み込んで、

メカの動作を点検し、

本体へ組み込んでいきます。


青色のインシュレーターを確実に固定し、

底面のサーボ基板を組み込んで、

各基板や

コネクター等を点検し、

外装を組み立てて、

各操作を点検し、

音出し確認し、作業終了です!

O様、今回の修理のご依頼ありがとうございました。
また機会が有りましたら、宜しくお願いします。
先ず、各操作を点検してみますと読み取りが出来ません。
早速、外装を分解していきましょう。
先に内部のクリーニングを進めていきます。
続いて、底面の基板を取り外し、
トレイメカを分解していきます。
メカの動作を点検してみますと、中央のトラバースモーターシャフトの動作に不具合が有ります。
トラバースシャフトを取り出してみますと、赤印の部分にガタツキが有ります。
この部品はメーカーでは既に生産終了で、入手が困難です。
作業は一旦中断です。

オーナー様と相談、確認の後、
中古のトラバスデッキを入手し、作業再開です。
先ず、底面を分解し本体からサーボ基板を取り出し、
メカベースは上面から抜き取れます。
下側を分解したり、上側を分解したりとメンテナンス性は・・・
右側が中古で入手しました、トラバスデッキです。
左のモーターシャフトがデッキから取り出した交換用です。
右側が不具合のあるシャフトです。
赤印の部分で1ミリに満たないガタツキが有ります。
ブッシュがすり減っています、滅多に遭遇しない状態です。

申しわけありません、ピックアップ周辺の分解クリーニングの画像を取り忘れていました。
モーターシャフトをデッキへ組み込んで、
メカの動作を点検し、
本体へ組み込んでいきます。
青色のインシュレーターを確実に固定し、
底面のサーボ基板を組み込んで、
各基板や
コネクター等を点検し、
外装を組み立てて、
各操作を点検し、
音出し確認し、作業終了です!
O様、今回の修理のご依頼ありがとうございました。
また機会が有りましたら、宜しくお願いします。
連絡先
店名:町田電化サービス
住所:901-2222 沖縄県宜野湾市喜友名1丁目30番34号
電話/FAX:098-893-3034
電話受付・問い合わせ時間:
【月、火、木~土】9:00~11:30
【 水 】9:00~11:30,15:00~18:00
業務内容:電化製品修理専門(各メーカー各種家電製品)
Technics(ターンテーブル修理)、BOSE(修理)
※サイドバーの「オーナーへメッセージ」からも問い合わせができます。
Posted by 町田電化サービス at 23:56│Comments(0)
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