2024年04月23日
SL-1200MK3 2台セットで修理 鹿児島県奄美市より RCAケーブル交換修理、メンテナンス
今回のご依頼は、SL-1200MK3 2台セットで鹿児島県奄美市からです。
故障内容は、音声出力の不具合とメンテナンスとのことです。
早速、電源を投入し各操作の点検を進めてみます。
先ず、制御系の点検で回転等は順調です。
音出しの点検で音声出力に途切れ感が生じます。
ターンテーブルと
制御基板のカバーを取り外し、
内部のクリーニングから進めます。
画像では、判りにくいですがスッキリしました。
続いて、本体の裏面から、インシュレーターを取り外し、
底蓋を開き
フォノ基盤のカバーを取り外し、
フォノ基板の細部を点検し、不具合の原因はRCAケーブルの劣化による故障と判明いたしました。
既存のケーブルを取り外し、
左側の交換用のMK7用のケーブルセットを準備し、
同封のアースワイヤーもセットで取り替えます。
ケーブルを取り付けて、赤印のL字のスプリングの取り付け位置を確認します。
取り付け位置を誤るとanti-skatingが利きません!
次にピッチVRの点検です。
ピッチVRへ接点クリーナーを吹きかけて、
VR基板を本体へ組み戻し、スタイラスイルミネーターは変更なしです。
各スイッチの操作を点検し、
制御基板の作業に移ります。
基板を開いて、半田付けの怪しい部分を付け直し
シャフトを取り出して、
分解クリーニングし
精密用のオイルを注油します。
モーターコイル等を点検し、シャフトベースを組み戻します。
特殊治具を準備し、
ターンテーブルを浮かせた状態で駆動させて、ブレーキ等の調整を進めていきます。
そして、アームの取り付け部分を点検し、
ピッチVRの操作を点検します。
ヘットシェルの接触部分を点検し、
イルミネーターへ変更なしです。
制御系を点検し、
各操作を点検し、
流しテストで音出し確認し、作業終了です!
故障内容は、音声出力の不具合とメンテナンスとのことです。
早速、電源を投入し各操作の点検を進めてみます。
先ず、制御系の点検で回転等は順調です。
音出しの点検で音声出力に途切れ感が生じます。
ターンテーブルと
制御基板のカバーを取り外し、
内部のクリーニングから進めます。
画像では、判りにくいですがスッキリしました。
続いて、本体の裏面から、インシュレーターを取り外し、
底蓋を開き
フォノ基盤のカバーを取り外し、
フォノ基板の細部を点検し、不具合の原因はRCAケーブルの劣化による故障と判明いたしました。
既存のケーブルを取り外し、
左側の交換用のMK7用のケーブルセットを準備し、
同封のアースワイヤーもセットで取り替えます。
ケーブルを取り付けて、赤印のL字のスプリングの取り付け位置を確認します。
取り付け位置を誤るとanti-skatingが利きません!
次にピッチVRの点検です。
ピッチVRへ接点クリーナーを吹きかけて、
VR基板を本体へ組み戻し、スタイラスイルミネーターは変更なしです。
各スイッチの操作を点検し、
制御基板の作業に移ります。
基板を開いて、半田付けの怪しい部分を付け直し
シャフトを取り出して、
分解クリーニングし
精密用のオイルを注油します。
モーターコイル等を点検し、シャフトベースを組み戻します。
特殊治具を準備し、
ターンテーブルを浮かせた状態で駆動させて、ブレーキ等の調整を進めていきます。
そして、アームの取り付け部分を点検し、
ピッチVRの操作を点検します。
ヘットシェルの接触部分を点検し、
イルミネーターへ変更なしです。
制御系を点検し、
各操作を点検し、
流しテストで音出し確認し、作業終了です!
連絡先
店名:町田電化サービス
住所:901-2222 沖縄県宜野湾市喜友名1丁目30番34号
電話/FAX:098-893-3034
電話受付・問い合わせ時間:
【月、火、木~土】9:00~11:30
【 水 】9:00~11:30,15:00~18:00
業務内容:電化製品修理専門(各メーカー各種家電製品)
Technics(ターンテーブル修理)、BOSE(修理)
※サイドバーの「オーナーへメッセージ」からも問い合わせができます。