2025年01月14日
Thechnics SL-1200MK3D 修理 沖縄県より フォノケーブル、アースワイヤー交換修理、メンテナンス
今回のご依頼は、SL-1200MK3D 沖縄県名護市からです。
依頼品の持ち込み時に、嬉しい差し入れをいただきました。
名護市道の駅許田 パン工房 ラ・ガール のロールケーキです。
https://www.yanbaru-b.co.jp/?page_id=559
又、スリップマットが名護市を
故障内容は、片方の出力が出ないとのことと、各部のメンテナンスとのことです。
早速、電源の投入を確認し制御系の点検で不具合は見受けられません。
続いて、音声出力の点検を進めてみますと、Rchの出力が不定期で出てきません。
ターンテーブルと
制御基板のカバーを取り外し、
内部のクリーニングから進めていきます。
画像では、判りにくいですがスッキリしました。
続いて、底面から、
裏蓋を取り外し、
フォノ基板のカバーを取り外し、
フォノ基板とケーブルの点検を進めます。
各部の点検で
右側のケーブルの切れ掛かりと判明いたしました。
既存のケーブルを取り外し、
左側の交換用を準備し
ケーブルの先端を加工し、
フォノ基板へアースワイヤーと共に半田付けし、赤印のL字のスプリングの取り付け位置を確認します。
取り付け位置を誤るとanti-skatingが利きません!
次にピッチVRの点検です。
ピッチVRへ接点クリーナーを吹きかけて、
VR基板を本体へ組み戻し、スタイラスイルミネーターは変更なしです。
各スイッチの操作を点検し、
制御基板の作業に移ります。
基板を開いて、
基板の半田付けの怪しい部分を付け直し
次に、シャフトを取り出して、
分解クリーニングし
精密用のオイルを注油し
制御基板を組み戻し、
特殊治具を準備し、
ターンテーブルを浮かせた状態で駆動させて、ブレーキ等の調整を進めていきます。
この特殊治具は、メーカーから支給いただきました大切なお宝です。
そして、アームの取り付け部分を点検し、
ピッチVRの操作を点検します。
ヘットシェルの接触部分を点検し、
イルミネーターへ変更なしです。
続いて、取り替えたアースワイヤのターミナルを汎用品で取り付けます。
制御系を点検し、
各操作を点検し、
流しテストで音出し確認し作業終了です。
依頼品の持ち込み時に、嬉しい差し入れをいただきました。
名護市道の駅許田 パン工房 ラ・ガール のロールケーキです。
https://www.yanbaru-b.co.jp/?page_id=559
又、スリップマットが名護市を
故障内容は、片方の出力が出ないとのことと、各部のメンテナンスとのことです。
早速、電源の投入を確認し制御系の点検で不具合は見受けられません。
続いて、音声出力の点検を進めてみますと、Rchの出力が不定期で出てきません。
ターンテーブルと
制御基板のカバーを取り外し、
内部のクリーニングから進めていきます。
画像では、判りにくいですがスッキリしました。
続いて、底面から、
裏蓋を取り外し、
フォノ基板のカバーを取り外し、
フォノ基板とケーブルの点検を進めます。
各部の点検で
右側のケーブルの切れ掛かりと判明いたしました。
既存のケーブルを取り外し、
左側の交換用を準備し
ケーブルの先端を加工し、
フォノ基板へアースワイヤーと共に半田付けし、赤印のL字のスプリングの取り付け位置を確認します。
取り付け位置を誤るとanti-skatingが利きません!
次にピッチVRの点検です。
ピッチVRへ接点クリーナーを吹きかけて、
VR基板を本体へ組み戻し、スタイラスイルミネーターは変更なしです。
各スイッチの操作を点検し、
制御基板の作業に移ります。
基板を開いて、
基板の半田付けの怪しい部分を付け直し
次に、シャフトを取り出して、
分解クリーニングし
精密用のオイルを注油し
制御基板を組み戻し、
特殊治具を準備し、
ターンテーブルを浮かせた状態で駆動させて、ブレーキ等の調整を進めていきます。
この特殊治具は、メーカーから支給いただきました大切なお宝です。
そして、アームの取り付け部分を点検し、
ピッチVRの操作を点検します。
ヘットシェルの接触部分を点検し、
イルミネーターへ変更なしです。
続いて、取り替えたアースワイヤのターミナルを汎用品で取り付けます。
制御系を点検し、
各操作を点検し、
流しテストで音出し確認し作業終了です。
連絡先
店名:町田電化サービス
住所:901-2222 沖縄県宜野湾市喜友名1丁目30番34号
電話/FAX:098-893-3034
電話受付・問い合わせ時間:
【月、火、木~土】9:00~11:30
【 水 】9:00~11:30,15:00~18:00
業務内容:電化製品修理専門(各メーカー各種家電製品)
Technics(ターンテーブル修理)、BOSE(修理)
※サイドバーの「オーナーへメッセージ」からも問い合わせができます。