2013年11月21日
テクニックス Technics SL-1200MK3 東京都より
今回のターンテーブルは、2013年11月06日に掲載いたしました、
Technics テクニックス アンプ SU-7700を依頼して頂きました
東京都のA様から依頼です。
故障内容は、アームとヘットシェルの接触不良です。
まずはエアーでクリーニングからです。
トーンアームを点検し、アーム側のヘットシェルホルダーの接点部分の腐食が判明しました。
接点部分はクリーニングで一時的に回復しますが、症状が再発する虞が有りますので
お客様へアームの交換をお勧めいたしました。
アームの在庫が無い為、メーカーへ発注です。
アームが入荷し、作業再開です。
フォノコードカバーを開いて
アームを取り外していきます。
アームを慎重に取り外し
奥の方が交換用のアームです。
アームを取り付ける部分は図のような構造をしています。
※Aはアームベースの上側、Bは下側です。
アームケーブルは赤い線で示すように通すのですが、ケーブルが柔らかいため、直接通すのは至難の技です・・・。
そこで、事前に固めのワイヤを通していきます。
このワイヤの端にアームケーブルを半田で仮付けします。
底面からワイヤを慎重に引っ張り、アームケーブルを引き込み、アームを固定します。
その時赤印内のL字形状のスプリングとシャフト位置を注意します。
位置を誤るとanti-skatingが利きません!
フォノコード基盤を元に戻し、アームケーブルを半田付けします。
これで、アームの取り付けは完了です!
次に、ピッチVRのクリーニングです。
お客様の要望でスタイラスイルミネーターはそのままです。
続いて各部の点検、確認をしていきます。
音出し確認し、作業終了です。
今回の修理品は東京都からの依頼です。
お客様へ作業内容を確認してほしい為
返却前に仮掲載させていただきます。
発送前に疑問なことなど確認できればと思います。
Technics テクニックス アンプ SU-7700を依頼して頂きました
東京都のA様から依頼です。
故障内容は、アームとヘットシェルの接触不良です。
まずはエアーでクリーニングからです。
トーンアームを点検し、アーム側のヘットシェルホルダーの接点部分の腐食が判明しました。
接点部分はクリーニングで一時的に回復しますが、症状が再発する虞が有りますので
お客様へアームの交換をお勧めいたしました。
アームの在庫が無い為、メーカーへ発注です。
アームが入荷し、作業再開です。
フォノコードカバーを開いて
アームを取り外していきます。
アームを慎重に取り外し
奥の方が交換用のアームです。
アームを取り付ける部分は図のような構造をしています。
※Aはアームベースの上側、Bは下側です。
アームケーブルは赤い線で示すように通すのですが、ケーブルが柔らかいため、直接通すのは至難の技です・・・。
そこで、事前に固めのワイヤを通していきます。
このワイヤの端にアームケーブルを半田で仮付けします。
底面からワイヤを慎重に引っ張り、アームケーブルを引き込み、アームを固定します。
その時赤印内のL字形状のスプリングとシャフト位置を注意します。
位置を誤るとanti-skatingが利きません!
フォノコード基盤を元に戻し、アームケーブルを半田付けします。
これで、アームの取り付けは完了です!
次に、ピッチVRのクリーニングです。
お客様の要望でスタイラスイルミネーターはそのままです。
続いて各部の点検、確認をしていきます。
音出し確認し、作業終了です。
今回の修理品は東京都からの依頼です。
お客様へ作業内容を確認してほしい為
返却前に仮掲載させていただきます。
発送前に疑問なことなど確認できればと思います。
連絡先
店名:町田電化サービス
住所:901-2222 沖縄県宜野湾市喜友名1丁目30番34号
電話/FAX:098-893-3034
電話受付・問い合わせ時間:
【月、火、木~土】9:00~11:30
【 水 】9:00~11:30,15:00~18:00
業務内容:電化製品修理専門(各メーカー各種家電製品)
Technics(ターンテーブル修理)、BOSE(修理)
※サイドバーの「オーナーへメッセージ」からも問い合わせができます。