2024年09月11日
SL-1200MK5 修理 沖縄県竹富町より I.C交換修理、メンテナンス、
今回のご依頼は、沖縄県八重山の竹富町からです。
依頼品はSL-1200MK5で
故障内容はターンテーブルの回転が不安定になってしまうとのことです。
電源の投入を確認し制御系の初期の点検で回転不良の症状は生じません。
又、音出しの確認で両Ch共に不具合は見受けられません。
ターンテーブルと制御基板のカバーを取り外し、
内部のクリーニングから進めていきます。
元々、ホコリ等は無く綺麗なMK5です。
続いて、特殊治具を準備し、
ターンテーブルを浮かせた状態で駆動させて、制御回路の点検に移ります。
制御I.Cの熱ダレによる故障の場合には、I.Cをヘアードライヤーで温めると回転が不安定になります。
I.Cは故障しております、交換作業は後程
本体の裏面から、インシュレーターを取り外し、
底蓋を開き
フォノ基板のカバーを取り外し、
フォノ基板周辺を点検し、赤印のL字のスプリングの取り付け位置を確認します。
取り付け位置を誤るとanti-skatingが利きません!
次にピッチVRの点検です。
ピッチVRへ接点クリーナーを吹きかけて、
VR基板を本体へ組み戻し、スタイラスイルミネーターは変更なしです。
各スイッチの操作を点検し、
制御基板のI.Cの交換に移ります。
基板を開いて、
交換用の制御I.Cを準備し取り替えて
基板の半田付けの怪しい部分を付け直し
次に、シャフトを取り出して、
分解クリーニングし
精密用のオイルを注油します。
再度ターンテーブルを浮かせた状態で駆動させて、ブレーキ等の調整を進めていきます。
そして、アームの取り付け部分を点検し、
ピッチVRの操作を点検します。
ヘットシェルの接触部分を点検し、
イルミネーターへ変更なしです。
制御系を点検し、
各操作を点検し、
流しテストで音出し確認し、作業終了です!
依頼品はSL-1200MK5で
故障内容はターンテーブルの回転が不安定になってしまうとのことです。
電源の投入を確認し制御系の初期の点検で回転不良の症状は生じません。
又、音出しの確認で両Ch共に不具合は見受けられません。
ターンテーブルと制御基板のカバーを取り外し、
内部のクリーニングから進めていきます。
元々、ホコリ等は無く綺麗なMK5です。
続いて、特殊治具を準備し、
ターンテーブルを浮かせた状態で駆動させて、制御回路の点検に移ります。
制御I.Cの熱ダレによる故障の場合には、I.Cをヘアードライヤーで温めると回転が不安定になります。
I.Cは故障しております、交換作業は後程
本体の裏面から、インシュレーターを取り外し、
底蓋を開き
フォノ基板のカバーを取り外し、
フォノ基板周辺を点検し、赤印のL字のスプリングの取り付け位置を確認します。
取り付け位置を誤るとanti-skatingが利きません!
次にピッチVRの点検です。
ピッチVRへ接点クリーナーを吹きかけて、
VR基板を本体へ組み戻し、スタイラスイルミネーターは変更なしです。
各スイッチの操作を点検し、
制御基板のI.Cの交換に移ります。
基板を開いて、
交換用の制御I.Cを準備し取り替えて
基板の半田付けの怪しい部分を付け直し
次に、シャフトを取り出して、
分解クリーニングし
精密用のオイルを注油します。
再度ターンテーブルを浮かせた状態で駆動させて、ブレーキ等の調整を進めていきます。
そして、アームの取り付け部分を点検し、
ピッチVRの操作を点検します。
ヘットシェルの接触部分を点検し、
イルミネーターへ変更なしです。
制御系を点検し、
各操作を点検し、
流しテストで音出し確認し、作業終了です!
連絡先
店名:町田電化サービス
住所:901-2222 沖縄県宜野湾市喜友名1丁目30番34号
電話/FAX:098-893-3034
電話受付・問い合わせ時間:
【月、火、木~土】9:00~11:30
【 水 】9:00~11:30,15:00~18:00
業務内容:電化製品修理専門(各メーカー各種家電製品)
Technics(ターンテーブル修理)、BOSE(修理)
※サイドバーの「オーナーへメッセージ」からも問い合わせができます。